2012-05-11 第180回国会 衆議院 本会議 第20号
動機不純は明らかだ。経済界、マスコミ、そして自民党支持層の上前をはねようというさもしい意図、党利党略的発想であったと断ぜざるを得ません。 また、福田、麻生内閣の社会保障国民会議中間報告を横取りしようとしたことは明らかではないですか。さらに、消費税引き上げというむちだけではまずいと思って、あめを用意したのでしょう。
動機不純は明らかだ。経済界、マスコミ、そして自民党支持層の上前をはねようというさもしい意図、党利党略的発想であったと断ぜざるを得ません。 また、福田、麻生内閣の社会保障国民会議中間報告を横取りしようとしたことは明らかではないですか。さらに、消費税引き上げというむちだけではまずいと思って、あめを用意したのでしょう。
動機不純ですよ。こんなことをしていて、法律で担保されていない交渉をやって、一部の人の合意だけで強引にやっていく。これは、民主党の組合依存といいますか、組合に弱い体質がそのままあらわれているんじゃないですか。こんなことがこれからも続くのかと思うと、ぞっとしますよ。 もう一度ちょっとお聞きしたいんですが、総理、政府は震災復興のためと言っておられますよね。
しかし、その裏に隠されている意図は余りにも動機不純、私はそういう感じをせざるを得ないというふうに思います。 次に、今のことに関連して、まずマニフェスト、国家公務員の人件費二〇%削減、これについてお聞かせをいただきたいというふうに思います。 これは、今までも議論がありましたように、二十五年度中にやるということですよね。これは堅持すると大臣も記者会見でも言っておられる。
審議復帰の口実にするという、極めて身勝手、動機不純、党利党略的な目的のため、松本議院運営委員長解任決議案に続き、あろうことか横路議長に対する不信任決議案を提出するという憲政史上まれに見る暴挙に出た自民党の皆さんに対し、強く抗議をさせていただきます。
この席でそういうことは言いたくありませんが、言い出したから申し上げますけれども、こんなものだって動機不純じゃないですか。自民党の中だってどう言っています。こんなものは自民党と公明党の連立のコストだから仕方がないんだと、おれは反対なんだけれども反対できぬとか、有力な議員がそういうことを全部テレビ出て言うておるじゃない。
少なくとも、動機不純などと言われるようなことがあってはならないと考えております。 今、私たちは社会保障全体をどうしようかということを考えておるわけでありますから、その中で生活保護がどうあるべきかということを考えるべきだと、こう思っております。実は、一昨日も、指定都市会長会の代表の方々来られまして、生活保護制度、もはや制度疲労だと、そこまで言われました。
ただ、これが内部でもそういうことをしないでいきなり外部へ行くということになると、それは今御指摘のように、何で内部でもこれだけ努力しているのにいきなり行くんだと、きっと動機不純じゃないかと。こんな話にはなろうかと思います。 以上です。
このおそれの段階、九割方の、結果的に根拠に欠ける話とか誹謗中傷とかいろいろな動機不純の話がそのままおそれという非常にあいまいな形で外に出るということを国家が推奨するというようなメッセージを持った法律というのは、極めて企業の現場のコンプライアンスにとってマイナスであるということであります。 以上でございます。
○江田五月君 動機不純ではないと伺っておきましょう。 この削除で速記官補という官職はなくなると。しかし、もちろん速記官がなくなるわけではない。しかも、速記官の研究、修養、その結果、養成ということもこれはあると。そして、伺いますと、家庭裁判所調査官、これは家裁調査官補として採用して、二年の研修を行って家庭裁判所調査官になり、実務に就くと。
私は、大学の問題点というのは、長いこと教育の行政についてもかかわってまいりましたし、与党の文教の責任者という立場からも長くかかわってまいりましたけれども、大学の改革というのは必要だと、しかしこういう行政改革ありきという動機不純な形で大学をこんなに変えていいんだろうかという疑問で私は申し上げているわけです。
これを見直す議論を腰を据えてなさろうとしているというより、もうまさに予算獲得のための基本計画を、はっきり申し上げれば動機不純、そういったところで法的根拠でもって策定したくてしようがないというようなものばかりが今のところは伝わってまいります。 ですから、基本計画は非常に重要です。
そこで、先ほど柳澤大臣も言われましたけれども、最初にスタートしたのは、この法案の改正問題について、簿価から引当金を引いたもので買い取らせよう、そういう極めて危ない、動機不純なところからスタートをしているわけですから、明らかにロスを生じても高値で引き取らせようというところにこの改正の意図がある、こう思わざるを得ないわけであります。
私は、亀井さんの発言は全く動機不純だと思うのであります。 総裁選のライバル候補である橋本さんが、四年前の総理大臣のときに、消費税の増税を中心にした経済財政政策の失敗をしているのであります。ここで亀井さんは、単にそれを、その失敗を際立たせるために消費税減税を持ち出したのではありませんか。これは、国家のために表明された政策論争とはほど遠い次元の議論であります。
しかし、権力者からもらっても、これは何か動機不純なものがないかと勘ぐってしまうのですね。
まず最初に、これは動機不純なんですね。衆議院選挙を挟んで酒販業界から規制緩和に対して非常に大きなプレッシャーがかかったということ、それに対して、選挙を目前に控えた自民党が一つの妥協案という形で見出したのが今回の理屈であるということ。
まさに動機不純な党利党略そのものであります。 久世氏の発言と政府答弁の相違、そごも依然として解明されておりません。自民党の比例代表名簿の順位が、業者や業界からの多額の資金提供によって党費の立てかえという形で決められているのは、その後、ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団との関係で明るみに出てきた自民党の村上参議院会長の疑惑でも浮き彫りになっているじゃないですか。
このように、参議院において、各派代表者の協議では、来年の参議院選挙は基本的に現行制度で臨む、こういう結論が出ていたにもかかわらず、総選挙終了後に突如、与党、さらに言えば自民党、さらに言えば参議院自民党の青木幹事長と村上会長から今回の改正案が飛び出してきたということでございまして、極めて動機不純の党利党略法案だと言わざるを得ません。
また、この公職選挙法改正案の与党の数の力による強引な審議の背景にあるものは、久世前金融再生委員長の辞任に端を発する自民党の不透明な比例順位決定問題隠しであることは明白で、動機不純と言わなければなりません。
何よりまず、今回の非拘束名簿方式の導入は、先ほども久保亘さんが提案理由の説明で申し述べたとおり、動機不純ですよ、動機不純。(発言する者多し) 久世公堯金融再生委員長の不祥事が明らかになった。幾らでしたかね、二億円でしたかね、金を出してもらった。だれに出してもらったか、某宗教団体。一万人の党員、某宗教団体で名前を出してもらった。
しかし、久世さんが金融再生委員長を辞任するに当たるこの問題が露出し、そして、これが動機不純のまま、今選挙制度の改正というふうに移ってきておる。こんなことがあっていいんですか。自分たちの党内問題の処理を選挙制度改正に転嫁する、こう言われても仕方ないでしょう。 しかも、この問題について、森総理は、自由民主会館へ寄附を募って一億円をもらったんだと。一億円という金ですよ。
選挙制度に関する特別委員会の設置について反対する第一の理由は、今回の選挙制度に関する特別委員会の設置が参議院選挙に非拘束名簿方式を導入するためのものであり、この選挙制度改革問題は、久世前金融再生委員長の辞任に端を発する自民党の不透明な比例順位決定問題隠しとも言えるもので、動機不純で認められないということであります。
だから、この延期というのは動機不純ということを指摘したいと思うのです。